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専攻科１年・上野裕太郎さんがNEDO「NEP-Lab」の優秀賞受賞について校長に報告しました。

2月14日(水)に行なわれた経済産業省が所管する国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）が実施する2023年度「研究開発型スタートアップの起業・経営人材確保等支援事業／ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業（NEP）」の「開拓コース」の事業実施者NEDO Front Runner（FR）によるピッチイベント「NEP－Labねぷらぼ」で、本校専攻科１年の上野裕太郎さんが開拓コース事業者全33者のうち優れた活動・ピッチを行ったFRとして、見事全国2位となる優秀賞を獲得しました。

３月19日（火）、上野さんから荒木信夫校長に本受賞について報告しました。

荒木校長は「開拓コース事業者全33者のうち、高専生は１名。上野さんの意気込みや目の付け所はもちろん、一関高専としても評価を受けられとても嬉しい。」と話していました。

また、「地方に能力の高い若者を留める手立ては、起業しかないと考える。このロールモデルが、まさに上野さんの活躍。こういった若者の活躍を広めるため、全国に発信していきたい。」と上野さんの更なる活躍に期待を寄せていました。