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NEDO「NEP-Lab」で快挙！専攻科１年・上野裕太郎さんがピッチ「地域の未来を築く陸上養殖」で優秀賞を受賞
経済産業省が所管する国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）が実施する2023年度「研究開発型スタートアップの起業・経営人材確保等支援事業／ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業（NEP）」の「開拓コース」の事業実施者NEDO Front Runner（FR）によるピッチイベント「NEP－Labねぷらぼ」で、本校専攻科１年の上野裕太郎さんが全国2位となる優秀賞を受賞しました。
本イベントは、2月14日(水)にコンラッド東京で開催されたNEP事業による研究開発成果・今後の展望等に関する事業者ピッチがメインコンテンツとなっているもので、約10カ月間にわたる「技術シーズを活用したアイデアの実現可能性に関する調査活動」の最終成果発表を行う場です。
上野さんは、陸上養殖に係る起業をテーマに、昨年6月NEDOによる書面審査、外部有識者による面接審査及び最終選考を経てFRに採択。NEP事業を通じて全国各地の様々な業種の方と交流して得られた活動成果と、ビジネスプランの展望を発表し、開拓コース事業者全33者のうち優れた活動・ピッチを行ったFRとして、見事全国2位となる優秀賞を獲得しました。
上野さんは、現在、岩手県政策メンター（若者活躍分野）としても活動しており、岩手、ひいては日本を担う人材として、更なる飛躍が期待されています。
10カ月間活動を伴走支援いただいたNEDO NEP担当AR（Accompany Runner）の瀬川秀樹様（右）と喜びを分かち合いました。
※NEP：ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業（NEDO Entrepreneurs Program)
NEDOが主催する研究開発型スタートアップ支援事業で、ディープテック分野で優れた技術シーズを事業化して推進できる才能ある人材、研究開発型スタートアップの起業家候補を育成し、支援を行う。