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【第11回社会実装教育フォーラム】 本校2チームが受賞！！

第11回社会実装教育フォーラムにおいて，本校から参加した2チームがSIer協会賞と要素技術賞（ハードウェア）を受賞しました．

社会実装教育フォーラムは，学生が取り組んでいる研究開発を学校の中だけ完結させるだけでなく地域や社会で実証する社会実装型研究の発表会です．
今年度のフォーラムは令和5年3月3日，4日に東京高専でハイブリッド形式で開催され，
数年ぶりに対面での発表も行われました．
一関高専からは6チームが参加し研究発表を行いました．
このうち一関02チームは分注作業をロボットで自動化するシステムとその社会実装活動が評価され，今年度新しく解説されたばかりのSIer協会賞を，一関01チームは除染を行う移動ロボットの独創的なメカニズムが評価されて，要素技術賞（ハードウェア）の受賞となりました．どの取組テーマも実用化にむけて更なる研究開発が期待されているところです．

一関高専参加チーム
一関01:原子炉建屋内部の状況調査と作業を目的とした移動ロボットの開発　※要素技術賞（ハードウェア）
一関02:医薬品調製ロボットシステムの開発とその社会実装　※SIer協会賞
一関03:屋上緑化における熱的効果の検証
一関04:都市型アンダーパストンネルの排煙能力の検証
一関05:空気清浄機の空気流れと障害物による影響の検証
一関06:映像制作教育コンテンツの提案