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７月17日（月・祝）に令和５年度IT人材育成プログラム「Tri・I～トライ・アイ～」の最終講座を開催しました。
全４回の講座として開講した令和５年度IT人材育成プログラム「Tri・I～トライ・アイ～」の最終講座を７月17日（月・祝）に開催しました。
５月から始まった本講座。全4回の講座で、アプリ開発コースはプログラミング学習用ソフト「Scratch（スクラッチ）」を使ったプログラㇺの作成に、また、ゲーム戦略コースでは、プログラミング言語「Python（パイソン）」を使って、「CHaser（チェイサー）」というゲームの戦略プログラムの開発にそれぞれ取り組みました。
最終回となる今回は、アプリ開発コースでは、制作した作品の発表会を行いました。タイピングゲームやロールプレイングゲームなど個性が光る作品が披露され、参加した児童・生徒らは互いに拍手を送り合っていました。
ゲーム戦略コースでは、自身が構成した戦略プログラムによる模擬対戦を実施。対戦を経て、プログラムの構成を再確認したり、修正点を見つけたりしていました。
令和５年度IT人材育成プログラム「Tri・I～トライ・アイ～」は、小中学生のプログラミングや人工知能（AI）などへの興味を育むことで、地域で活躍するIT人材の育成とIT企業の誘致を推進することにより、ITスキルを持った次世代を担う若者が市内で就職する職種の幅を広げることを目的とした事業の一環として市が主催したものです。本校ではこの事業に共催として参画し、次世代を担う子供たちのIT人材育成や地域連携活動の推進に取り組んでいます。
今回作成したアプリやゲーム戦略プログラムは、11月４日（土）に作品発表会と表彰式を予定している「第２回U-15プログラミングコンテスト一関大会」の作品として、応募いただくことも可能になっています。詳しくは下記リンクをご覧ください。
たくさんの皆様からのご応募をお待ちしております。
個性が光る自身のアプリを披露した「アプリ開発コース」
CHaser（チェイサー）の戦略プログラムを作成した「ゲーム戦略コース」