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６月18日（日）に令和５年度IT人材育成プログラム「Tri・I～トライ・アイ～」の第２回講座を開催しました。
６月18日（日）に本校のCSラボを会場に市内の小中学生を対象にした「Tri・I～トライ・アイ～」（一関市主催）の第２回講座を開催しました。
第２回となる今回は、アプリ開発コースでは第１回の応用編を学習し、ゲーム戦略コースでは実践問題に挑戦。
アプリ開発コースでは、指導する学生たちからアドバイスを受けたり、相談したりしながら「Scratch（スクラッチ）」を使ったプログラㇺの作成に取り組みました。
ゲーム戦略コースでは、プログラミング言語「Python（パイソン）」を使って、コマンドを動かしたり、アイテムを入手するようプログラㇺを入力。指導する本校の情報・ソフトウェア系の小保方幸次教授に質問したり、資料を見返したりしながら真剣に取り組んでいました。
本プログラムでは、生徒さんたちが自宅でもプログラミングに取り組めるようUSBメモリーを貸与。実際に自宅で取り組んでいる生徒もいて、意欲の高さが伺えました。
第３回講座は７月９日（日）に実施予定。今回参加できなかった生徒へのフォローアップと自主開発を予定しています。
令和５年度IT人材育成プログラム「Tri・I～トライ・アイ～」は、小中学生のプログラミングや人工知能（AI）などへの興味を育むことで、地域で活躍するIT人材の育成とIT企業の誘致を推進することにより、ITスキルを持った次世代を担う若者が市内で就職する職種の幅を広げることを目的とした事業の一環として市が主催したもので、５月～７月に全４回を開催する予定です。
本校ではこの事業に共催として参画し、次世代を担う子供たちのIT人材育成や地域連携活動の推進に取り組んでいます。
情報・ソフトウェア系の学生が指導する「アプリ開発コース」
学生たちからアドバイスを受けたり、相談したりしながらプログラㇺの作成に取り組みました。
「ゲーム戦略コース」で情報・ソフトウェア系の小保方教授のもと実践問題に取り組む生徒たち。
プログラミング言語「Python（パイソン）」を使ったゲームの操作に真剣に取り組んでいました。