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イベントのお知らせ
2023/06/07
イベント

5月28日(日)に令和5年度IT人材育成プログラム「Tri・I~トライ・アイ~」の第1回講座を開催しました。

5月28日(日)に本校のCSラボを会場に「Tri・I~トライ・アイ~」(一関市主催)を開催し、市内の小中学生42名がプログラミングによるアプリ開発やプログラミング言語を使ったゲームについて学びました。

「Tri・I~トライ・アイ~」はIchinoseki、IT、AIの3つの「I」をかけた講座で、今年度初開講。アプリ開発とゲーム戦略の2コースを設けており、アプリ開発コースではプログアミング学習用ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミングに挑戦するほか、ゲーム戦略コースではプログラミング言語「Python(パイソン)」を使って「Chaser(チェイサー)」というゲームの戦略プログラムの作成に取り組みます。

定員30名に対し、アプリ開発コース20人、ゲーム戦略コース22人が応募。全4回の講座を通じて、本校の情報・ソフトウェア系の小保方幸次教授や学生からプログラミングの基礎知識の習得や実践を通じたスキルアップを目指します。

参加した真剣に講義に耳を傾けたり、先生や学生たちに質問したりして、積極的に課題に取り組んでいました。

令和5年度IT人材育成プログラム「Tri・I~トライ・アイ~」は、小中学生のプログラミングや人工知能(AI)などへの興味を育むことで、地域で活躍するIT人材の育成とIT企業の誘致を推進することにより、ITスキルを持った次世代を担う若者が市内で就職する職種の幅を広げることを目的とした事業の一環として市が主催したもの。7月までに全4回にわたって開催される予定です。

本校は、本事業に共催として参画。次世代を担う子供たちのIT人材育成や地域連携活動の推進に取り組みます。

初開催となる「Tri・I」にはアプリ開発とゲーム戦略の2コースを開設。

アプリ開発コースの講師は学生が務めました。

講師のほか、生徒の学習を学生たちがサポートしました。

プログラミング用語の説明を行う小保方先生の講義に熱心に聞き入る生徒たち。