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アグリビジネス創出フェア2025に渡邊研究室が出展しました

　令和7年11月26日（水）から28日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催された 「アグリビジネス創出フェア2025」（主催：農林水産省）に本校の渡邊研究室が出展しました。
　本フェアは、スマート農業技術やスタートアップが集まり、農林水産・食品分野の最新研究成果を紹介するイベントです。
　生研支援センター「スタートアップ総合支援プログラム（SBIR支援）」における取り組みとして、現場から寄せられた「もっと手軽に技術を試してみたい」という声に応え、オゾン浄化技術を搭載した超小型の閉鎖循環式陸上養殖システムを開発・出展しました。このシステムにより、「どこでも」「手軽に」陸上養殖を体験できる技術紹介が可能となっています。
　会場では、学生が磯焼け対策として進めている研究内容を来場者に説明し、多くの関心をいただきました。また、スタートアップ総合支援プログラム（SBIR支援）主催のセミナーでは、渡邊教員が高専発の水産養殖ビジネスの技術シーズを発表しました。
　今回会場でいただいたご意見をもとに、高専発スタートアップとして地域や社会の課題解決を目指し、社会実装を進めてまいります。