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お知らせ
2024/12/02
お知らせ

宮城県高等学校理科研究会仙北支部化学部会の方々が来校しました

 令和6年11月21日(木)、本校にて令和6年度宮城県高等学校理科研究会仙北支部化学部会の方々が研修会の一環として来校しました。宮城県高等学校理科研究会は、宮城県の高等学校から成る組織で、今回は宮城県仙北地域から高等学校の先生5名が来校されています。
 当日は、本校の授業(ものづくり実験実習C「テーマD:燃料の合成」)や施設(CNT合成炉、陸上養殖システム、化学バイオ系機器分析室など)を見学いただいた後、教育事例(3C未来創造セミナーでの取り組み、JST女子中高生の理系進路選択支援事業)の紹介と意見交換を行いました。本校からは、化学・バイオ系長の渡邊崇教授、JST女子中高生理系選択推進事業担当の木村寛恵准教授が出席し、教育事例の紹介では化学・バイオ系の佐藤和久教授も加わりました。意見交換では、県や企業等との上手な地域連携の仕方や、探求学習を取り入れていく方法などについて、活発な意見が交わされました。
 参加された先生方からは、「学生の実験に取り組む姿勢が素晴らしい」「事前に内容を理解して実験しているから手際が良く、理解度も高い」「一関高専の取組を理科教育、探究学習の参考としたい」といった意見やご感想をいただきました。