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本校物質化学工学科が（公社）化学工学会から「地域CT賞」を受賞しました(3/6)

　本校物質化学工学科は、化学工学を通して地域に密着して活動し、地域に多大な貢献をしたことが認められ（公社）化学工学会から「地域ＣＴ賞」を受賞しました。
　この賞は、化学工学を一層活性化させるために、本学会に貢献した活動を表彰するものです。本校物質化学工学科は地域に密着した化学工学の普及活動を目的として、岩手化学工学懇話会と共に化学工学一関セミナーを開催し、毎年違ったテーマで講演会を行っており、平成２８年度で２６回目を迎えました。
　セミナーの参加者は、大学・高専の関係者、地元企業の技術者並びに一般市民の方や高専の学生と広く、毎年１００名前後が参加しています。
　セミナーを担当している本校物質化学工学科の二階堂満教員からは「今後も化学工学を通じて地域貢献をしたい」との抱負が述べられてました。

二階堂教員（右）