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小型半導体製造装置ミニマルファブを用いた実習を行いました

1月18日（木）と19日(金)に、本校の化学バイオ系共同実験室において、小型半導体製造装置であるミニマルファブを用いた半導体製作実習を行いました。岩手・東北には、多くの半導体関連企業が活動しており、地元より本校に対する半導体人材育成への期待が高まっています。
実習に参加した学生達は、半導体チップの製造工程について大変興味を示していて、実際に顕微鏡で自分たちの作製したチップを観察して楽しんでいたのが印象的でした。
また、八戸高専の先生方も視察に来校され、半導体関連の人材育成についていろいろと意見交換をしました。

今回の実習は、岩手県といわて産業振興センターの多大なご支援により、レジスト塗布装置、露光装置、現像装置の3台の装置をお借りしてフォトリソグラフィの工程を行うことができました。
地元の産学官連携とCOMPASS5.0を通した高専間連携を通して、本校の半導体人材育成プログラムを高度化させて行きたいと考えています。