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第33回化学工学一関セミナー(テーマ：SDGsの実現に向けた環境研究の最前線)を開催しました

11月17日（金）に、本校第一講義室を会場として第33回化学工学一関セミナー(テーマ：SDGsの実現に向けた環境研究の最前線)を開催しました。

講師として富山高等専門学校物質化学工学科教授の袋布昌幹先生と東北大学大学院工学研究科助教の廣森浩祐先生をお招きし、カルシウム系廃棄物や有機系廃棄物の有効利用に関する最新の研究についてご講演頂きました。お二人の発表の一部は、環境省・（独）環境再生保全機構「環境研究総合推進費」の成果であり、今後の研究の展開が期待されます。

当日は、地域の方や教育機関関係者とともに、本校化学・バイオ系の3年生から5年生、さらにはリモートで富山高専の学生も聴講しました。

お二人の先生の講演内容は大変興味深く、質疑応答も活発なセミナーとなりました。