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化学・バイオ系の中川裕子准教授が浦上食品・食文化振興財団「令和５年度学術研究助成」の採択を受けました！

公益財団法人　浦上食品・食文化振興財団（ハウス食品）は、食品の生産、加工及び安全性等に関する研究並びに食文化に関する啓蒙活動の促進等を目的に設立された財団です。

同財団が公募する「令和５年度学術研究助成」に化学・バイオ系の中川裕子准教授が提案した研究課題が採択され、その贈呈式が10月15日（日）の東京都のホテルニューオータニで行われました。

研究課題は「キチン分解関連酵素を利用した昆虫殻酵素分解系の開発」。R6年度末までに食用昆虫の殻を酵素分解し、食べやすくする研究を行います。

中川准教授の今後の活躍が楽しみです。

東京都で行われた贈呈式の様子

同財団の浦上聖子理事長と記念写真

採択を受けた研究者と記念写真。全国から182件の申請があり、21件が採択された。