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プログラミングは「ゆでタマゴ」の作り方！？滝沢小学校で出前教室を開催

　12月８日（水）一関市立滝沢小学校にて出前プログラミング教室を開催しました。
　
　本教室は、小・中学校におけるGIGAスクール構想や現行学習指導要領でのプログラミング教育の必修化を受け、一関市教育員会と連携し開催。情報・ソフトウェア系の教授と学生５人が指導にあたりました。
　授業では、最初にプログラミングをゆでタマゴの作り方に置き換え説明。ゆでタマゴを作るにはどんな手順が必要なのか、普段はあまり考えることのない作業を細かく考えていました。指導にあたった小保方幸次教授は、「この手順こそがプログラミングです。みんな普段からプログラミングしているんですよ。」とユーモアを交えて説明。児童たちも「いろいろなところにプログラミングがあるんだ」と理解を深めていました。
　後半では、アプリ「プログラミングゼミ」を使い、キャラクターを動かして、ケーキを食べさせるなどの操作を実際にプログラミングしました。サポートに入った学生も丁寧に教え、「自分たちが小学生の時よりレベルが高くて驚いた」「ぜひ高専にきてほしい」と未来の後輩たちにエールを送りました。

　今年度は小・中学校各１校ずつ実施。今回の実績を踏まえ、来年度以降は開催校を増やせるよう検討しています。