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一関高専について
2018/09/10
お知らせ

一関高専サイエンスカフェ2018を開催(9/8(土))

 9月8日(土)、一関市図書館内のグループスペース2およびCafé Journalにて一関高専サイエンスカフェ2018が開催されました。サイエンスカフェとしては昨年度に引き続き3回目となります。
 サイエンスカフェは岩手大学が主体となっている文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(索引型)“ダイバーシティ実現で北東北の未来を先導”に本校も参画していることから実施しているものです。特に女性研究者の研究活動・成果について、学生や保護者、地域住民へ普及・啓発することを目的としています。
 第1部はアクサセリー作りを体験してもらいました。最初に簡単な概略説明などを実施した後、用意された3Dプリンタで出力した部品に対して各自で工夫して金具を取り付け、アクセサリーを完成させるという内容でした。
 第2部はCafé Journalでお茶を飲みながら本校教員や補助学生と懇談を行いました。
 当日は小中学生を主とした19名が参加し、本校からは女性教員2名(化学・バイオ系 木村 寛恵 准教授、総合科学自然科学領域 小松田 沙也加 助教)および男性教員1名(機械・知能系 八戸 俊貴、男女共同参画推進委員会委員長)が対応しました。さらに補助員として女子学生5名が対応しました。
 終始和やかな雰囲気で作業や懇談が実施され、特に中学生からは進路の話や本校への進学などについての質問などもありました。