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一関高専について
2019/09/10
お知らせ

一関高専×いちのせき サイエンスカフェ2019を開催

9月7日(土)、一関市図書館内の2階グループスペース1およびサンルームにて「一関高専×いちのせき サイエンスカフェ2019」が開催されました。サイエンスカフェとしては昨年度に引き続き4回目で、今年度は新たに一関市と連携して実施しました。
 サイエンスカフェは、岩手大学が主体となっている文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(索引型)“ダイバーシティ実現で北東北の未来を先導”に本校も参画していることから実施しているものです。特に女性研究者の研究活動・成果について、学生や保護者、地域住民へ普及・啓発することを目的としています。
 第一部では、最初に簡単な概略説明などを実施した後、1時間ほどアクサセリー作りを体験してもらいました。あらかじめ3Dプリンタで出力した造形物に各自工夫して金具を取り付け、塗装等を施してアクセサリーを完成させました。
 第二部では、ILC解説普及員である岩手大学技術部技術専門職員である藤崎 聡美氏による講演「ILCって何?」が行われました。
 第三部は隣のサンルームへ移動して、お茶を飲みながら本校教員や補助学生と懇談を行いました。
 当日は小学生から一般の方まで29名が参加しました。
 本校からは女性教員2名(化学・バイオ系 木村 寛恵、総合科学人文社会領域 下川 理英)および男性教員2名(機械・知能系 八戸 俊貴・男女共同参画推進委員会委員長、情報・ソフトウェア系 小林 健一)、事務職員1名、補助学生(女子学生9名、男子学生2名)が対応し、フランスからの短期留学生であるルシルさん(女性)および本校に在籍しているモンゴルからの留学生であるシュレーさんの2名も参加しました。
 終始和やかな雰囲気で作業や懇談が実施されました。いずれも参加者は熱心に作業を行っていました。