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ロボコン全国大会で優勝
一関高専が岩手県知事を表敬訪問

一関高専機械技術部のメンバーは、１月７日に岩手県庁を訪れ、２０１８年１１月２５日に東京・両国国技館で開催された「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト２０１８全国大会」において、６年ぶり３度目の優勝を達増拓也岩手県知事へ報告した。
報告には高専側から、チームリーダーの泉壮洋さん（電気情報工学科４年）、操縦者を勤めた杉村忠玄さん（機械工学科４年）、プログラム作成を担当した千葉響己さん（未来創造工学科２年（機械・知能系））、顧問の藤原康宣教員、吉田正道校長らが出席し、内閣総理大臣名の賞状、優勝カップ、また、決勝の様子を動画で紹介したほか、大会で使用したロボットの性能や開発までの経緯などを説明し、６年前の先輩達と同じ優勝という結果を残せたことについて笑顔で報告した。
知事から「3回目の優勝おめでとう、県内で高度な技術者人材が育成されていることは頼もしい」とのお祝いの言葉があった。また、知事がロボットからペットボトルを飛ばしてテーブルに立てる操作を行い、ロボットの性能に感心していた。

岩手県知事を表敬し、全国優勝を報告