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情報セキュリティ人材育成事業の取り組みに係る「対サイバー攻撃遠隔実習」を実施(1/20)

本校が拠点校の一つとなっている、国立高専機構情報セキュリティ人材育成事業に係る取り組みの一つとして、カスペルスキー社の対サイバー攻撃演習「Kaspersky Industrial Protection Simulation（KIPS）」を、平成29年1月20日(金)に北海道・東北地区の４つの高専で同時に実施しました。

　講師として、株式会社カスペルスキービジネス ディベロップメント マネージャー 松岡正人氏を迎え、苫小牧高専、旭川高専、函館高専および本校の学生を対象とし、「サイバー事故から水処理施設を守る！」というテーマのボードゲーム形式の演習をインターネット上のシステムと連動させながら、約１時間半行いました。

　複数の高専間をテレビ会議システムで繋いで実施する形式の演習は初めての試みで、今後情報セキュリティ教育を全国展開する上でも非常に有益な実施内容となりました。