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M-BIP2025の本選入選表彰の報告を行いました
11月13日(木)・14日(金)金沢市にて開催されたM-BIP2025に本校のチーム「Deep Fabrication」が参加しました。
M-BIP(ビジネスアイデア・プランコンペティション)は、北陸先端科学技術大学院大学主催の産学官金連携イベント「Matching HUB Hokuriku」の企画として行っている学生のビジネスアイデアコンテストです。学生から生まれるアイデアや研究成果をビジネスにつなげ、若い力で地域のイノベーションを起こすことを目指し開催されています。
今年度のM-BIP2025には72のビジネスアイデアの応募があり、1次審査を経て入選提案(30提案)を選出、その中から12提案がファイナリストとして最終審査へ進出します。「Deep Fabrication」は今回見事30の入選提案に入る活躍を見せました。惜しくも最終審査へは進出できませんでしたが、「Matching HUB Hokuriku」での交流はとても良い刺激になり、また北陸三県の企業や共同研究者と仲良くなることもできました。
11月27日(木)には小林校長へM-BIP2025本選入選表彰の報告を行いました。本チームはDCON2026の1次審査も通過しており、M-BIP2025の報告に加え、DCON2026への展望なども報告しました。
チーム :Deep Fabrication ~正確さをデザインする~
メンバー:3C多田憂志、4J 中村優太、5E千葉秋陽、
指導教員:川合勇輔
提案内容:
オンライン購入が当たり前になった今、「サイズが合わない」という理由で多くの服が返品・廃棄されている現状がある。代表の多田君自身も同じ経験をしたことからスタートした本プロジェクトでは、AI技術とカメラによる3Dスキャン技術を組み合わせて一人一人に最適なサイズを提案し、正確で失敗しない服の購入を提供することで、ファッションをより自由に、そして持続可能なものにすることを目指している。


