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『令和6年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム』で優秀賞を受賞！

令和6年11月29日（金）・30日（土）に仙台高専広瀬キャンパスおよびオンラインで開催された『令和6年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム』において、本校専攻科システム創造工学専攻電気電子コース2年の外舘咲子さんが優秀賞を受賞しました。
外舘さんは「新規インターカレーション超伝導体Lix(C₅H₅N)yWTe₂の発見」という講演題目で発表を行い、その独創性や研究成果が高く評価されました。本研究では、インターカレーション（層状物質の層間に異種物質を挿入する反応）という手法を用いて、新たな超伝導材料の開発に成功しました。この成果は、今後の超伝導材料研究に大きな可能性を示すものです。
外舘さんの努力と成果に心から祝福を送り、今後のさらなる活躍を期待します。本校は引き続き、学生の研究活動を支援し、学術分野での挑戦を応援してまいります。