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本校の学生が立ち上げたベンチャー企業「磐井AI株式会社」が「いちのせき市民フェスタ23」に出展しました！

一関市、いちのせき市民活動センターが主催する「いちのせき市民フェスタ23」は8月27日（日）、千厩農村環境改善センターと千厩アイスアリーナで開かれ、「磐井AI株式会社」が認知症予防や診断に役立つツールの事業化に向けた高齢者の歩行データの測定を行いました。

「いちのせき市民フェスタ23」は、一関市内で活動を行う市民活動団体を中心に、個人・社会貢献活動を行う企業等が集い、展示、活動紹介、アトラクション等により交流を図りながら、市民主体による地域社会の活性化を目指すイベントです。

本校の学生が立ち上げたベンチャー企業「磐井AI株式会社」のブースには32人の方にお立ち寄りいただき、開発したデバイスD-walk（加速度・角速度を計測）を用いた歩行データの測定や認知症スクリーニング検査に協力いただきました。

市民の皆さんとの交流の中で、認知症予防への関心が高いことがうかがえました。

今後、「磐井AI株式会社」では、ご協力いただいた皆さんの歩行データをAI解析し、認知症予防や診断に役立つツールの事業化を目指します。

測定にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

市民の皆さんとの交流の中で、認知症予防への関心が高いことがうかがえました。

ブースを出展した磐井AI株式会社の（左から）石井聖名さん、佐藤汰樹さん、菊地佑太さん