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「第14回日本応用糖質東北支部講演会」のポスター発表で本校の専攻科生がMIP賞（Most Impressive Award）を受賞しました！

７月８日（土）に岩手大学農学部で開催された「第14回日本応用糖質東北支部講演会」において、専攻科・２年の太田空良さんがポスター発表を行い、MIP賞（Most Impressive Award）を受賞しました。

■発表タイトル
「 未利用糖質資源由来ナノ粒子の免疫活性評価と MPS への展開 」
■発表者
　専攻科２年（応用化学コース）の太田空良さん　※代表発表者
　本科５年（化学・バイオ系）の和野崎貴乙さん
　専攻科１年（応用化学コース）の上野裕太郎さん
　化学・バイオ系技術職員の二階堂望さん
　化学・バイオ系の渡邊崇教授
　化学・バイオ系の戸谷一英教授

ポスター発表の内容

　本研究は、ポストコロナ時代に免疫力を増強させる未利用糖質資源由来の機能性食品を開発するもので、マウスなどの動物実験を伴わないMPS（マイクロ流体デバイス）を用いた方法で免疫活性の評価を目指すものです。鳥羽商船高専を代表とする高専GEAR5.0農林水産分野によってサポートされている取り組みでもあります。

　太田さんは同じテーマで「STI-Gigaku 2022」や「日本再生医療学会」でも受賞しています。今後の活躍にますます期待が高まります。

太田さんの受賞スピーチの様子

本応用糖質科学会東北支部長の東北大学農学部藤井智幸教授との記念写真

ポスターセッションの様子