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「岩手県政策メンター(若者活躍分野)」に本校の学生が就任しました。

　この度、岩手県知事より委嘱があり、専攻科１年の上野裕太郎さんが岩手県政策メンター(若者活躍分野)に就任しました。「岩手県政策メンター（若者活躍分野）」の委嘱状交付式は７月３日（水）、本校校長室で行われ、達増拓也知事からの委嘱状を受け取りました。

　岩手県政策メンターは、県内在住の若者又は県外在住の本県ゆかりの若者が指導役となり、県幹部職員への助言を行うことにより、本県の若者が県行政への思いを伝える機会を拡充し、更なる若者の活躍を支援します。また、立場や世代を超えた交流を通じて新たな気づきを促すなど、県幹部職員のマネジメント力の向上をを目的としています。

　これから3月末までの間、県庁を定期的に訪問し、若者活躍分野を中心に政策立案や実行など、様々な形で関わることになります。

　政策の新規立ち上げはもちろんですが、業務が多岐に及ぶことから、リソースが限られている行政側の実情も考慮した既存の政策見直しや、部署間連携を通じた効果的展開・負担軽減化など、「真の若者活躍」を継続して創出すべく参画していきます。

【上野さんの現職】
・専攻科システム創造工学専攻応用化学コース１年生
・NEDO Nep開拓コース FR
・岩手県政策メンター(若者活躍分野)
・一般社団法人デジタルラボ一関 理事
・Next IWATE代表
・一関価値創造若者協議会 会長
・学生団体φterase代表
・いわて学生コミュニティ顧問