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【グッドアイディア賞 受賞】ディープラーニングの活用で企業課題に挑戦！

　令和５年１月６日（金）にオンライン形式で開催された一般社団法人日本ディープラーニング協会主催の高専DCON2023＜後期＞企業課題アイディアソンにて、電気・電子系４年の餘目早希さん、化学・バイオ系４年の内海諒成さん、情報・ソフトウェア系４年の須藤頼星さん、情報・ソフトウェア系３年の阿部凌央さん、化学・バイオ系３年佐々木悠人さんがグッドアイディア賞を受賞しました。 
　このアイディアソンは、学生が日頃触れる機会の少ない企業の課題を提供していただき、学生がディープラーニングを活用した問題解決とその事業化について検討しプレゼンテーションを行う企画です。今回はアイング株式会社様より企業課題が提示されました。
　餘目さん、内海さん、須藤さんの属するグループでは「監視業務の効率化」というテーマに対して「万引き犯の識別」に着目した提案をし、阿部さんと佐々木さんの属するグループでは「落としもの管理」の問題解決のために「二次元コードなどで簡単に落し物があるかわかるwebアプリ」を提案しました。 
　令和５年２月１７日にアイング株式会社の方々が来校してくださり、参加学生達に参加賞の書籍とアイング株式会社様からの賞品の授与、そして学生達への激励をしていただきました。
　一関工業高等専門学校では，令和３年度以降に本科へ入学するすべての学生に対し，リテラシーレベルの数理・データサイエンス・AI教育プログラムを実施しています。また令和3年度全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト（高専DCON）で優勝したTeam MJの「D-walk」を始めとして、イベント・コンテストに学生が参加し活躍できるよう様々な支援を行なっています。

アイング株式会社様から賞品と書籍を授与いただきました