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【DCON2022】一関市長に優勝報告をしました

　第３回全国ディープラーニングコンテストで最優秀賞を獲得した本校学生チーム「Team MJ」の３名（専攻科１年の石井聖名さん、菊地佑太さん、佐藤汰樹さん）が５月１７日、市役所を訪問し、佐藤善仁市長に優勝を報告しました。
　Team MJは、65歳以上の高齢者人口の４分の１が認知症もしくは軽度認知症（MCI）といわれ社会的に問題となっていることに着目。作品「D-WALK」は、靴のインソールにセンサーを取り付け、AI（人工知能）を用いて認知機能障害を判別し、認知症の早期発見や予防ができるというものです。制作には、約100名の市民の方々に協力をいただき実験などをおこなったことを報告。事業化に向けてさらに精度を高めていくため、市民センターなどと連携して進めていきたいと今後の目標について述べました。
　佐藤市長からは、「市内での起業にさまざまな支援していきたい。さらなる活躍に期待しています。」と激励の言葉を頂きました。