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学生情報
2019/11/12
学生情報

本校学生が第3回「発酵を科学する」アイディア・コンテストで受賞!!

第3回「発酵を科学する」アイディア・コンテストの最終審査会が11月9日(土)にアオーレ長岡で開催され、本校の3年生と4年生のチームが企業賞を受賞しました。本コンテストは全国高専の本科1年生~専攻科2年生までが対象で、発酵の新しい可能性について洞察し、その効能、推定される発酵メカニズムや微生物・有用物質などを発掘・調査・研究するアイディアを募集するものです。部門は1.食品部門(今回16チーム)、2.科学部門(今回10チーム)、3.アート部門(今回2チーム)があり、各部門1件の最優秀賞と、全体で数件の企業賞があります。
 今回、食品部門で化学・バイオ系3年生の鈴木涼太君、岩本拓真君が八海山特別賞を、科学部門で物質化学工学科4年生の山本一輝君、熊谷 連君がリ・スタンダード賞を受賞しました。鈴木君らは「県産品で発酵をおいしく」のタイトルで岩手県産雑穀を麹菌で甘酒にするだけでなく血糖値を下げる工夫を、山本君らは「微生物燃料電池を用いたバイオマス発電の高効率化」のタイトルで微生物を使って燃料と電気の両方を作るクリーンな発電システムをショートプレゼンテーションとポスターで発表しました。

食品部門で八海山特別賞を受賞した化学・バイオ系3年生鈴木涼太君、岩本拓真君

科学部門でリ・スタンダード賞を受賞した物質化学工学科4年生山本一輝君、熊谷 連君