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イベントのお知らせ
2023/12/25
イベント

12月16日(土)に令和5年度IT人材育成プログラム「Tri・I~トライ・アイ~」のAIチャレンジコースを開催しました。

12月16日(土)に本校のメディアセンターを会場に「Tri・I~トライ・アイ~AIチャレンジコース」(一関市主催)を開催し、市内の中学生11名が座学や演習を通じてAIについて理解を深めました。

「Tri・I~トライ・アイ~」はIchinoseki、IT、AIの3つの「I」をかけた講座で、今年度初開講。AIの基礎知識について動画や講義を通じて学んだほか、日常生活におけるAIの活用方法について考える演習にチームごと取り組みました。

講師には、本校の情報・ソフトウェア系の早川知道教授が務めたほか、学生がメンターとしてグループワークをサポートしました。

グループワークでは、日常生活におけるAIの活用方法として「妊婦や障がいがある人などが歩きやすい道を紹介するAI」や「家事を効率的に行う順番を教えてくれるAI」などユニークなアイデアが出されました。

また、授業の後段では、今年大きな話題となった生成AIについての講義を実施。活用する上での注意点などについて理解を深めました。

令和5年度IT人材育成プログラム「Tri・I~トライ・アイ~AIチャレンジコース」は、中学生の人工知能(AI)などへの興味を育むことで、地域で活躍するIT人材の育成を目的とした事業の一環として一関市が開催したもの。一関市と連携協定を締結しているソフトバンクが開発したAIの基礎や仕組みを実践的に学ぶことができる教育プログラム「AIチャレンジ」を活用して実施したものです。

本校では一関市と連記して、次世代を担う子供たちのIT人材育成や地域連携活動の推進に取り組んでいきます。

早川教授による講義の様子

AIの活用方法を考えるグループワークの様子

メンターとしてグループワークをサポートした情報・ソフトウェア系の学生たち