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「第12回切削加工ドリームコンテスト作品集2016」に技術職員が製作した作品「芯の偏心」が掲載

「第12回切削加工ドリームコンテスト作品集2016」に本校技術職員が製作した作品「芯の偏心」が掲載されました。

本コンテストは国内において切削加工に携わり、切削型工作機械を使用している企業および学校、研究機関としての出品を原則としているものです。切削型工作機械による加工を経た物で、加工技術を象徴するものとしており、アイディアと工夫、また可能性溢れる作品が求められています。
　本作品は直径2 mmの鉛筆の芯へ180 °偏心の細軸とリブ状の偏心溝を取り入れた加工を試み、最少径0.8 mm、偏心量0.2 mmであり、加工時に折れやすい素材へ不均一な力が掛かる為、チャッキング用冶具と切り込み量・送り速度を工夫し製作されました。

　技術室からは高嶋技術専門職員が、作品の製作に携わりました。

作品「芯の偏心」

賞状