八戸 俊貴 研究室
T.Hachinohe Laboratory


熱流体工学に関する研究を行っております。
最近では感温磁性流体を用いた電子機器冷却に関する研究や住環境(断熱)に関する研究を行っています。
また、小型風洞の試作も行っております。

Last update: 2018/05/23

【氏名】 八戸 俊貴(はちのへ としたか)

【生年月日】 1971年1月26日

【出身地】 青森市

【学歴】
 昭和61年4月 八戸工業高等専門学校 機械工学科 入学
 平成3年3月           同        卒業
 平成4年4月 岩手大学工学部 機械工学第二学科 編入学
 平成6年3月          同         卒業
 平成6年4月 岩手大学大学院 工学研究科 修士課程入学
 平成8年3月          同         修了
 平成8年4月 岩手大学大学院 工学研究科 博士課程入学
 平成11年3月         同         修了 博士(工学)学位取得

【職歴】
 平成11年4月 鳥羽商船高等専門学校 電子機械工学科 助手
 平成12年4月         同           講師
 平成16年4月         同           助教授
 平成19年4月         同           准教授
 平成24年4月 一関工業高等専門学校 制御情報工学科 准教授(高専間人事交流)
 平成25年4月 一関工業高等専門学校 機械工学科 准教授(採用)

【専門分野】 熱力学、伝熱工学、流体工学、数値解析

【所属学会】 日本機械学会、日本伝熱学会、日本風力エネルギー学会

【担当授業】
   前期 エネルギー・環境工学(AP2)、機械工学実験U(5M)、機械設計実習V(3M)、工学基礎(3M)、実践工学(5M)
  後期 熱力学(4M)、機械工学実験T(4M)、機械設計実習V(3M)、機械工学概論(5C)

【クラブ顧問】 機械技術部部、写真部

【校務】 平成30年度 男女共同参画推進委員会 委員長、寮務委員、労働者過半数代表

【研 究 室】 1号棟1階1-105 (Tel&Fax: 0191-24-4728)

【E - mail】hachinohe_AT_ichinoseki.ac.jp(_AT_は@マークに置き換えて下さい)

【趣味】
  写真(機械式クラシックカメラの収集、メンテナンスを含む)
  車(フォルクスワーゲン)、パソコン(自作およびノートパソコンの修理など含む)

【現在の主たる研究テーマ】
 1.農業用水路に適した小水力発電装置の開発
 2.二重窓ガラスの断熱性能向上に関する研究
 3. 小型風洞の性能向上に関する研究
 4. 感温磁性流体を用いた熱輸送装置に関する基礎的研究
 5. 文化財のデジタル複製に関する研究

【研究助成】
 平成30年度にJKAの機械振興補助事業(研究補助)に採択されました。
 申請時の概要などは以下のようになります。
 事業名称 平成30年度3Dプリンタを活用した小型ディフューザー型水車の形状最適化補助事業
 事業内容 小水力発電に関しては、近年広く認知されつつあり、中小企業が参入するなど徐々に活発化している。
 しかしながらそれらの企業における製品開発時の問題の一つに最適化があげられる。様々な企業が実験・研究を
 通して製品を開発し、販売していることは明らかではあるが、工学的、基礎的な見地から設計における最適化を
 行うまでには至っていない場合が多い。その結果、大規模なシステム、高価なシステムの割には発生する電力が
 少ないために販売台数が伸びず、結果的に普及しないという負のスパイラルに陥っている。小水力発電用水車の
 製作・販売を行っている企業の多くは中小企業であるが、これらの企業では人材の問題などから上記のような工
 学的・基礎的見地に立った設計が難しい。また早く製品化し、販売したいという製品サイクルの短縮もあること
 からいきおい実証検証のみを重要視する傾向がある。そのため、それらの企業に代わって形状最適化を研究し、
 提供することでより効率的な製品の開発を加速させることができる。さらにそれらの製品が優秀であると判断さ
 れれば販売台数も伸び、将来的に普及率が上がるといった正のスパイラルを招くことができる。本申請のディフ
 ューザー型水車は当初からコストや納期を意識して、3D−CAD・3Dプリンタを積極的に活用することを想
 定している。これにより設計・製作スピードを比較的に向上させることができる。さらに、実績のあるシミュレ
 ーションをソフトを用いて複数のパラメータの影響を調査し、優秀なもののみ選択してモデル実験を実施するこ
 とを計画しているため、最適設計をより柔軟にかつ素早く実施することができる。また、シミュレーションおよ
 びモデル実験の双方で流れの可視化を実施する。これによりデータを中小企業に提供する場合でも状況の違いは
 直観的に理解しやすい。

 事業終了日 2019年3月31日

事業終了時にはこちらに結果の詳細などを掲載する予定です。