Shirai's Personal Web Page(白井個人のページへ)
【所属 ・ 職】 一般教科自然科学系・教授
【氏   名】 白井 仁人(シライ ヒサト )   昭和40年4月5日生
【最終学歴】 名古屋大学大学院理学研究科博士課程(五年一貫制課程)宇宙理学専攻(平成9年3月)
【学   位】 博士(理学) 名古屋大学
【 E - mail 】 shirai のあとに @ichinoseki.ac.jp
【専門分野】 1.宇宙地球環境物理学/複雑系情報解析、2.科学教育/科学基礎論
【研究課題】 1.(a) 宇宙地球環境物理学: 地球環境を含む宇宙環境系は非平衡開放系の好例であり、そのふるまいは複雑で興味深い。地球磁気圏を中心に地球電磁環境や宇宙プラズマ環境の構造とその非線形なふるまいについて人工衛星データ解析とシミュレーションの両面から探っている。
1.(b) 情報解析(複雑系時系列解析): 宇宙空間から経済システムまで多自由度開放系は幅広く見つかる。それらは非線形性・非平衡性に起因した複雑な時系列パターンを生み出し、予測を困難にしている。共通の面白さは、どの系でも非平衡性がミクロレベルでのモード間競争を生み出し、それがマクロレベルでの全体のダイナミクスを構成している点である。多自由度要素がダイナミクスを支配するか、少数自由度が支配的となるかは、どの複雑系にも共通した難題であり、その解決がダイナミクス理解の鍵となっている。宇宙科学で培った大規模データの情報解析(パターン解析)の経験と手法を活用し、種々のシステムの変動予測に挑む。
2.(c) 科学教育・教育工学: 理数科(物理、数学、環境)の教育方法について研究している。最近は「未来志向型人間育成に向けた体験型科学教育」に力を入れている。「楽しむ理数科」、「楽しむ理数教育」がモットーである。もっともっと理数科の楽しさを発掘し、もっともっと人に伝えたい。  
2.(d) 科学基礎論: 物理学の基礎概念や理論的枠組みについて研究している。特に、アンサンブル概念を発展させた「量子力学への統計力学的アプローチ」を研究している。また、諸科学に現れる情報エントロピーの概念についても研究中である。
【論   文】 上記の白井個人のホームページに記載。
【所属学会】 日本物理学会、地球電磁気・地球惑星圏学会、日本地球惑星科学連合、
日本科学教育学会、日本理科教育学会、
科学基礎論学会、日本科学哲学会、
American Geophysical Union, Philosophy of Science Association
【社会活動】 2001 地球惑星科学関連学会合同大会磁気圏セッション副コンビーナー
2004 地球惑星科学関連学会合同大会磁気圏セッション主コンビーナー
2005-2009 日本地球惑星科学連合磁気圏セッション主コンビーナー
2010 日本地球惑星科学連合磁気圏セッション副コンビーナー
2005-現在 科学基礎論学会 企画委員会委員
200
6-現在 日本地球惑星科学連合 地学教育小委員会委員
2006-現在 地球電磁気地球惑星圏学会 学校教育WG委員

2008-現在 科学基礎論学会 編集委員会委員
2009-現在 国立高等専門学校機構・カリキュラム検討WG委員
2010 「高専教育」 編集委員会委員
【共同研究】 1. 名古屋大学太陽地球環境研究所 2002, 2004年度
2. 国立極地研究所 2002-2007年度
3. 宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究本部(ISAS)
  プロジェクト共同研究員(Akebonoプロジェクト、Geotailプロジェクト、
  BepiColombo水星プロジェクト)、同・宇宙理学委員会・研究班員
【受   賞】 1999年11月 地球電磁気・地球惑星圏学会 大林奨励賞 受賞
2008年 3月 電気新聞エネルギー教育賞奨励賞 受賞
(環境プロジェクトとして)
2009年 3月 国立高等専門学校機構教員顕彰理事長奨励賞 受賞
2009年 3月 一関高専教育功労者表彰(Teacher of the Year 2008)受賞
(April. 5, 2011)