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平安文芸史の記述についての研究
渡 辺 仁 史(Hitoshi Watanabe)
職名 教授
専門分野 文芸理論/平安文芸/平泉文化論
主な研究テーマ ・文芸史の理論的考察
・『源氏物語』『枕草子』の文芸史的意義の究明
・平泉文化論
キーワード 文芸史、記述、変容
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シーズ紹介
 本研究は『源氏物語』、『枕草子』等について、従来の評価の刷新をめざしています。特に『枕草子』は女性的観点を欠如させたまま不当に低く見積もられてきたと考えられます。浄土教の影響下にある『源氏物語』の文芸史的意義については著書『平安文芸史攷』(新典社)で見解を示しました。
 また、京の文化と平泉文化との関連、特にその歴史的・文化的背景、仏教(浄土教)との関わりを中心に考究しています。
シーズ展開
 平安時代の文芸について研究していますので、平安時代の文芸作品のほか、平安時代の歴史資料、有職故実書等のおおむね、並びに多くの研究書を所持しています。また、平安文芸、及びそれを含む文化、仏教全般に関心があり、平安京だけでなく平泉文化とその周辺(たとえば平泉文化成立以前の『陸奥話記』、旧骨寺村に関わる『撰集抄』の説話、平安文芸の浄土教庭園など)についても文献を集め、文芸研究の観点から考察しています。おおよそ平安時代関係であれば研究の支援が可能です。