| 一関高専教員総覧は、本校教員の教育研究活動について皆様に知っていただくために公開しております。なお、教員総覧に掲載されている情報を許可なく転載することを禁じます。 |
| 21世紀の万能薬? ビタミンD誘導体の合成 |
高 橋 道 康(Michiyasu Takahashi)
| 職名 |
教授 |
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| 専門分野 |
有機合成化学 |
| 主な研究テーマ |
・キラル合成素子の開発と活用による生理活性物質の効率的合成法の開発
・生体触媒による有用物質変換と環境浄化 |
| キーワード |
キラル合成、生体触媒、ビタミンD誘導体 |
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骨代謝のみに特異的に関わることが見出されて、骨粗鬆症の治療薬として最も期待されているビタミンD誘導体ED-71の合成をはじめ、有用な生理活性をもつ化合物の実用的合成法の開発を目指しています。
加水分解酵素lipaseの高い立体選択性を活用し、機能性の高い光学活性合成素子を高光学純度で合成する方法や、グリーンケミストリーへの適用を検討しています。 |
・D-マンニトールという安価に得られる糖アルコールを利用し、ビタミンD合成の鍵中間体に至る効率的な合成法、あるいはコレステロールからの効率的変換法の開発を行っています。
・石油化学産業の副生成物として大量に得られるが、大きな用途はなく、その多くは無駄に廃棄されているジシクロペンタジエンを酵素化学的手法によりキラル化し、グルタメートレセプターに働く最強の興奮性神経伝達性の天然物である置換ピロリジン環を持つアミノ酸類(アクロメリン酸類)の合成に活用することを目指しています。 |