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イオン交換を伴う分離法の開発研究
佐藤 和久 (Kazuhisa Sato)
職名 教授
専門分野 化学工学/反応工学/分離工学
研究分野 ・イオン交換膜によるアミノ酸分離法の開発
・電気透析による乳酸濃縮法の開発
・水酸化チタン吸着剤による排水からのF-分離回収法の開発
キーワード イオン交換膜、膜分離、フッ化物イオン(F-)の吸着分離
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シーズ紹介
 溶液中の成分分離には様々な方法があるが、イオンになる成分の場合、イオン交換を伴う分離法を用いることが多く、その中でもイオン交換膜を用いる分離法は、従来法と比べ省エネルギーでスケールアップが容易でというメリットがあり、広い分野への応用が期待されます。また、工場廃水や鉱廃水中の規制物質の除去法としてもイオン交換による吸着剤を用いた分離法は有望であり、現在、アミノ酸、乳酸またはフッ化物イオンを分離対象とした分離法を工業的に応用するための研究を行っています。
シーズ展開
・ アミノ酸製造プロセスにおける分離
アミノ酸混合溶液の分離にイオン交換膜を適用し、分離の高効率化を可能とします。
・乳酸の濃縮
 生分解性プラスチックの原料である乳酸の製造における濃縮工程にイオン交換膜を用いた電気透析法を適用し、従来の蒸留法よりも大幅な低コスト化を可能とします。
・ 水酸化チタン吸着剤によるF-の分離
F-に対して優れた吸着特性をもつ水酸化チタンの吸着剤を製造し、工場排水や鉱廃水中のF-の除去を可能とする。