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| スカラー場を伴う宇宙モデルについての研究 |
平 野 耕 一 (Kohichi Hirano)
| 職名 |
講師 |
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| 専門分野 |
宇宙物理学/素粒子論 |
| 研究分野 |
・宇宙の加速膨張を説明する修正重力理論の研究
・振動するスカラー場を持つ宇宙モデルの提案と検証
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| キーワード |
修正重力理論、宇宙モデル、スカラー場
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2dFという観測チームが、私たちの位置から宇宙遠方へ向かう距離に対し、銀河の個数を観測しました。その結果は、宇宙遠方へ向かって約400億光年おきに銀河の数が多いところ、少ないところ、というように周期的な分布をしていました。なぜこのような周期性が存在しているのかは宇宙物理学の分野で解決されていない問題です。本研究では、宇宙にスカラー場というエネルギーが満ちていると仮定してモデルを構築し、この周期的な構造の起源を理論的に説明しました。 |
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素粒子論では世の中に存在する方が自然であると考えられているスカラー場が、宇宙に存在すると仮定することにより、銀河の周期的な構造をよく説明出来ることが分かりましたが、今後、このスカラー場を持った宇宙モデルにおける宇宙論パラメータを、宇宙背景放射、Ia型超新星等の観測結果と比較することにより、高い精度で決定します。宇宙論パラメータの決定には、数値計算による多数の反復計算が必要ですが、マルコフチェーン・モンテカルロ法を用い、効率よく最尤値を決めてゆきます。 |