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自然エネルギーの統合活用
畠 山 信 夫(Nobuo HATAKEYAMA)
職名 教授
専門分野 混相流工学・数値流体工学・地熱開発工学
研究分野 ・地中熱利用に関する研究
・風力発電に関する研究
・自然エネルギーの最適組合せに関する研究
キーワード 自然エネルギーの賦存量・特性、自然エネルギーの最適組合せ、自然エネルギーの統合システム
シーズ紹介
 エネルギー・資源の問題は我々が直面している地球環境問題において極めて重要な位置を占めています。太陽光・熱、風力、地熱、バイオマス等の自然エネルギーは、現在それぞれ単独で普及が試みられていますが、その地域の自然エネルギーの特長を活かして組合せることによって、有効なエネルギーシステムを構築することを目指しています。現在のところ「地中熱利用に関する研究」、「風力発電に関する研究」といった要素研究にとどまっていますが、今後自然エネルギーの統合利用についても本格的に研究したいと考えています。
シーズ展開
 太陽光・熱および風力による自然エネルギーは供給量が変動します。地中熱は地盤結合型ヒートポンプ(GeoHP)を介し、熱源として利用されています。ヒートポンプを運転するためには電力が必要ですが、この電力として風力発電あるいは中小水力発電が利用できれば、GeoHPによる熱供給の大幅なコストダウンを図ることができます。このようなシステムでは熱エネルギーに変換して利用するため、ヒートポンプの電力が変動しても、システムの熱容量によりその変動を吸収することができますので、風力発電のような変動の大きな電力を利用することが可能となります。