○現代GP最終成果報告会を開催

 平成19年度現代GPに採択された「産学COOP教育による即戦力型技術者教育」 について、他高専、大学や高校等の教育機関、企業、行政機関、取組みに参加した学生 など全国から約200名が出席し12月18日に最終成果報告会を開催した。
 この報告会では「温故知新のモノ創り」と題してアイシン・エイ・ダブリュ株式会社 生産技術本部ものづくりセンター長の池田重晴氏による基調講演に引き続き、3年間に わたる取組み成果が担当教員や企業技術者から報告された。取組みの成果として、問題 解決手法の習得と企業内の具体的な問題解決に全学科で取り組む「問題解決型教育」、 設計から製作・評価まで一連して行う設計教育や組込み技術の基礎知識習得から実際の ものづくりまで行う組込み技術教育などの学科横断による「完結型実験実習教育」、授 業とインターンシップを繰り返す「ステップアップ型インターンシップ」などを実施し、 企業と連携して教育を行うことにより教員による教育だけでは得られない多くの成果が あったことが報告された。また、意見交換会では参加者から、学科を越えた取組みの必 要性や企業の参画状況等について活発な質疑があり、取り組みに対する関心の高さが感 じられた。
 報告会に引き続き、産学連携教育への協力企業6社に対し同校丹野校長から感謝状が 贈呈された。
 本校では3年間の事業を通して各取組みを授業科目としてカリキュラムに組み込み全 校体制で実施しており、事業期間終了後も継続してこの取り組みを進め、最終的な目標 である世界に通用する実践的ものづくり技術者を地域に定着させ、地域の活性化 を目指している。

(授業で連携した企業技術者からの報告) (協力企業への感謝状贈呈)